借金アディクト

借金の体験談中心で載せていきます。

住宅ローンや自動車ローンを除き、月収以上の借金をしていたら即破産予備軍

過去に債務整理をした経験はありませんが、借金は月収の倍以上抱えていますと、重荷が多くなります。ローンを利用した住宅購入が典型的な例であり、自分の資産や収入以上にレバレッジを掛けている状態と同じであり、急に収入が途絶えたり資産価値が減少すると、破綻するリスクが高くなります。企業の減損処理と似たようなカラクリですね。

消費者金融やクレジットカードの貸出金利は実質年率で10数パーセントと高金利ですので、借入期間が長くなればなるほど、借金は雪だるま式に増えてしまい返すことが難しくなります。現在は、40代の男性で、職業は会社員をしています。20代前半の若い頃でしたが、10万円の月収に対して30万円の借金を抱えてしまった経験がありますが、返済がキツかった事が今でも思い出せます。

その理由には、当時流行っていた連チャン性あるパチンコが原因でした。友人と一緒に行ったり一人でも行ってましたので、ドップリとギャンブルに浸かっていました。その当時のパチンコのギャンブル性は、1日大当たりが来なければ、ちょっとしたサラリーマンの月収相当を1日で失ってしまう程でした。

月収以上の借金をしていたので、年末に出費が重なってしまったのと入金をし忘れで、カードローン代金の支払いが不能になり、金融機関から自宅に連絡が来た苦い経験があります。周りに知られたくない借金が家族にバレてしまった借金でもありました。お金を借りる時は、高価な買い物「住宅購入・自動車」など本当に必要なものに尽きます。借金の内容が生活費用目的で月数万円の借金ならば、自分で副業などをして稼げはわざわざ借金をしなくても済みますよ。